2018年11月27日
第一回サクラマス幼魚放流会のご報告
「森と川と海を繋ぐサクラマス復活プロジェクト」第一回サクラマス幼魚放流会は84名のご参加をいただき、晴天のもと無事に終了いたしましたので、急ぎ簡単ですがご報告いたします。
まず、サクラマスの発眼卵から専用池で育てたサクラマス幼魚約2.500匹、ヤマメ幼魚約1.000匹の計3.500匹を、回帰を願う皆さんの手で相模川に無事放流することができました。
また放流後には神奈川県内水面試験場よりお招きした勝呂尚之専門研究員による野外講座「丹沢のこと・相模川のこと」が開かれ、生態についてはもちろん、当活動が最終的な目標としているところの`放流に頼らない自然回帰`に向けて産卵場の整備、ダムをはじめとする堰堤や魚道など解決しなければならない諸問題を語っていただきました。皆さん真剣に耳を傾けて聞き入っている姿が印象的でした。
また相模川漁業協同組合連合会 木藤照雄代表理事会長、相模川第二漁業協同組合 栗原信二代表理事組合長、相模川漁業協同組合連合会 横塚鴻一理事など組合の皆様、取材をいただいたメディアの皆様などを合わせ90名を越えるご来場をいただきましたことも、あわせてご報告いたします。
ご来場いただいた皆様、当日は参加出来なかったものの日頃からご支援いただく皆様に、心より御礼申し上げます。
放流会の様子はあらためて掲載するといたしまして、取り急ぎお預かりした参加費・幼魚放流募金につきましてご報告いたします。
参加81名x参加費¥1.000=¥81.000
募金箱への募金が計¥39.254
うち神奈川県足柄上郡 中戸川様より¥10.000、相模川漁業協同組合 木藤照雄代表理事会長より¥10.000のご寄付をいただきました。誠に有り難うございます。総計¥120.254の全額を、次回以降のサクラマス幼魚放流資金として有効に活用いたします。






「森と川と海を繋ぐサクラマス復活プロジェクト」より
まず、サクラマスの発眼卵から専用池で育てたサクラマス幼魚約2.500匹、ヤマメ幼魚約1.000匹の計3.500匹を、回帰を願う皆さんの手で相模川に無事放流することができました。
また放流後には神奈川県内水面試験場よりお招きした勝呂尚之専門研究員による野外講座「丹沢のこと・相模川のこと」が開かれ、生態についてはもちろん、当活動が最終的な目標としているところの`放流に頼らない自然回帰`に向けて産卵場の整備、ダムをはじめとする堰堤や魚道など解決しなければならない諸問題を語っていただきました。皆さん真剣に耳を傾けて聞き入っている姿が印象的でした。
また相模川漁業協同組合連合会 木藤照雄代表理事会長、相模川第二漁業協同組合 栗原信二代表理事組合長、相模川漁業協同組合連合会 横塚鴻一理事など組合の皆様、取材をいただいたメディアの皆様などを合わせ90名を越えるご来場をいただきましたことも、あわせてご報告いたします。
ご来場いただいた皆様、当日は参加出来なかったものの日頃からご支援いただく皆様に、心より御礼申し上げます。
放流会の様子はあらためて掲載するといたしまして、取り急ぎお預かりした参加費・幼魚放流募金につきましてご報告いたします。
参加81名x参加費¥1.000=¥81.000
募金箱への募金が計¥39.254
うち神奈川県足柄上郡 中戸川様より¥10.000、相模川漁業協同組合 木藤照雄代表理事会長より¥10.000のご寄付をいただきました。誠に有り難うございます。総計¥120.254の全額を、次回以降のサクラマス幼魚放流資金として有効に活用いたします。






「森と川と海を繋ぐサクラマス復活プロジェクト」より
Posted by catch-and-clean at 08:12│Comments(0)
│ネイティブ(河川)